サイコロの使い方
最大 10 個の 6 面サイコロを同時に振って、ランダムな数値を生成します。
サイコロとは
サイコロは 1〜6 の数字をランダムに出すツールです。1 個から 10 個まで同時に振れて、合計値も自動計算されます。TRPG のダメージ判定、すごろく、ボードゲームの代用、確率の学習教材など、数値のランダム生成が必要な場面で使えます。物理サイコロと違って紛失や転がりすぎの心配がなく、スマートフォンだけで完結するのが利点です。6 面ダイスのみ対応で、D4 / D8 / D20 のような特殊ダイスには対応していません。
使い方の手順
サイコロの数を決める
スライダーを動かして 1 個から 10 個の間で個数を設定します。例えば TRPG の 2d6 なら 2 個、桃鉄のようなすごろくなら 1〜2 個、統計学習で大数の法則を見るなら 10 個、のように目的に応じて選びます。
振るボタンを押す
「振る」ボタンで全サイコロが同時に回転を始めます。アニメーション中は各サイコロの目がパラパラと変化し、約 2 秒後に停止します。複数個の場合も全て独立にランダム化されるので、偏りは発生しません。
各サイコロと合計値を確認する
停止すると各サイコロの目が大きく表示され、右上に合計値が表示されます。個別の目で判断したい場合(ピンゾロ・ゾロ目判定など)は各サイコロを見て、合計だけ必要な場合(ダメージ計算など)は右上を参照します。
履歴から過去の結果を参照する
画面下に最新 10 回分の履歴が新しい順に並びます。「さっきの結果を忘れた」「平均値を見たい」という場面で使えます。履歴はブラウザを閉じるとリセットされるため、重要な結果はスクリーンショットを残しておくと安心です。
実際の使用シナリオ
小学 5 年生の算数、確率の授業で大数の法則を体感させたい
状況
先生は「サイコロを 1 回振ると 1〜6 のどれかが出る、でも 100 回振ると各目がだいたい同じくらい出る」ことを生徒に感じさせたい。紙のサイコロを 100 回振るのは授業時間内には無理。
解決の流れ
プロジェクターで Decidable を映し、サイコロを 10 個に設定。「10 回振ると延べ 100 回の試行になるね」と説明しながら、10 回連続で振る。生徒に各目の出現回数を数えさせると、最初は偏っていても徐々に 15〜20 回ずつに収束していく様子が見える。その場で「これが大数の法則」と結びつけて理解させられた。
ヒントとコツ
- 合計値は自動計算されるので手動で足す必要なし
- 10 個同時に振ると、1 回で合計 10〜60 の範囲の数値が出る(平均 35)
- 同じ目が並ぶ確率は個数が増えるほど指数的に下がる(3 個全部 6 は約 0.46%)
- 物理サイコロと完全に同じ確率分布(1/6 ずつ)
こんな時に便利
よくある失敗と回避策
- 1D4 / D8 / D20 などの特殊ダイスを期待する → 本ツールは 6 面ダイスのみ対応
- 2「連続でゾロ目が出るのは壊れている」と思う → 独立試行なので偶然並ぶことはある(1 個振って 6 が 3 回連続は 約 0.46%)
- 3合計値だけ見て各サイコロを確認しない → ピンゾロなどの判定が抜ける
- 4履歴をスクリーンショットせずにブラウザを閉じる → 過去の結果が失われる